吉野の春 ①

未明の吉野山。少し湿度は高めでしたが大きな雲海は期待できない条件。

分かってはいたが、行けるタイミングがないのでパチリだけでも、、と思い出かけてみました。

未明の蒼い色の吉野上千本。

薄いモヤの中に浮かぶ蔵王堂が美しい。

この場所に関しては、前景を上手く配置すれば縦構図も悪くない気がします

桜の老木が目に入ってきました。幹には苔がつき枝は樹皮がめくれています。幾年もの間、蔵王堂をずっと見続けていた「老木の目」粘っても大きく状況は変わらないと判断して、手短に撮影していきます。

上千本はこのカットで切り上げ、あわよくば日の出を。。と思い、下千本に移動することにします

撮影　2025.4.12

Nikon Z8 + NIKKOR Z 24-120mm f/4 S

次回は、吉野の春　②

　　　　　

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