2024年 11月 10日
屏風の夜明け |
奈良県でも遅咲きの屏風岩。もう一部散りかけているので恐らく今年は最初で最後のチャンス。
ここの日の出は空が広く撮りにくいのと、逆光の中で花びらをどのくらいうまく写せるかがカギ。
特に夜明け前の薄明時は色の表現も併せて本当に難しい。
水平線に近い場所はオレンジ色に焼けていますが、前景はまだ蒼の世界
遠く山並みに浮かぶ雲海が神秘的です。
太陽が出ました。しかし何故か皆さん桜の木の前の方に集まって撮影されていたので引いた画角で撮影できませんでした。
僕も真似して前に出て撮影してみましたが、この立ち位置からだったら、たとえ広角を使っていたとしても構図厳しくなのかな?
太陽を入れた写真は諦めて、朝日に染まりゆく屏風岩を
斜めから入る光も立体感があって素敵です
ちょっと場所を変えて主役の木と朝日を
切り倒された木の幹とともに
最後は薄っすらと漂う雲海と
2024.4.14
Nikon Z8 + NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
次回は、レンゲ畑の夕べ
by nijo-san-ga-suki
| 2024-11-10 20:57
| 曽爾村
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